★三国志妄想伝の「登場人物」と「あらすじ」★
「三国志+ルパン=三国志妄想伝」ということで、マニアックな三国志ネタ満載の妄想伝
当初は「現代パロディ」でしたが、ネタを書く内に「三国志世界」にルパンたちが中途半端に入り込んでいきました
ちなみに三国武将は「見た目は無双、ネタは横光&吉川&その他の三国志小説」
三国志&三国無双に詳しくないと意味不明なネタ多数につき閲覧注意
※三国志と言いつつ、オリジナル設定満載です
※史実や小説とはストーリーが全く違いますので、ご注意下さい
※ネタ次第で、いきなり設定やストーリーが変更されたりします
※管理人は根っからの桃園三兄弟贔屓です(特に関羽)
※最近は無双オロチネタも多発して、「ルパン」と「三国」と「戦国」が融合してます
【 あらすじ 】 (※思い付きで変更されることがあります)
▼ 第一章 「英雄集結」
ある日、漢帝国の皇帝の元に「皇帝の象徴である秘宝の『玉璽』を頂く」というルパン三世からの予告状が届く
国政を取り仕切る丞相「曹操」はすぐにルパンを国賊として指名手配し、ルパンを逮捕するためにやって来たICPОの捜査官・銭形は国賓として丁重に持て成した
しかしルパンは入国してすぐに、曹操の配下である「夏侯淵」に弓で射られ、さらに「夏侯惇」に斬られ、瀕死の重傷を負う
そんなルパンを助けたのが「劉備」だった
皇族と同じ血族である劉備は、国を裏で操る曹操を討ち、献帝の地位を復活させようと各地で奮戦していたが、
義弟である「関羽」と「張飛」の仇討ちを目的とした呉国との戦で大敗し、もはや曹操に対抗する程の戦力はなかった
生き残ったわずかな配下と共に辺境の古城に落ち延びていた劉備は、ルパンの素性を知らぬまま連日看病を続けた
やがて五右ェ門と次元が合流し、ルパンも自力で動けるまでに回復した
だが指名手配中の国賊であるルパンを劉備が匿っているとの情報を得た曹操は、これを機に劉備を完全に叩き潰すべく軍勢を率いて自らやってきた
すでにルパンは次元と共に劉備の元を去っていたが、わずかな手勢のみとなっている劉備軍が身を潜めていた古城を、曹操率いる大軍が取り囲む
四面楚歌となった劉備軍だが、軍師である「徐庶」の知謀と、客将となった五右ェ門の武勇により、からくも虎口を脱する
▼ 第二章 「蛟竜潜伏」 官渡の闘い
放浪中に「周倉」を劉備軍に勧誘することが出来たルパンは、巡り巡って曹操の食客となった
ルパンを捜して都を去った銭形と入れ替わるようにしてやって来たルパンと次元は、曹操から与えられた館に住み、厳しい監視下に置かれた
曹操の密命によってルパンには夏侯惇、次元には「張遼」が、それぞれ監視役として付いていた
曹操はルパンという存在を危険視しながらも、自らの傍らに置き続けた
官渡において「袁紹」と対峙した曹操は、袁紹に味方する猛将「呂布」に手こずるが、
従軍していたルパンが「貂蝉」に変装し、呂布を離反させることに成功する
さらに次元の働きにより敵軍の食糧庫の焼き討ちに成功し、ついに袁紹を破る
呉との戦以来、離れ離れとなっていた「関平」と再会した劉備は、周倉という新たな部下も得て着々と戦力を回復し、再び乱世に名乗りを上げた
それを危ぶんだ曹操は、長年の因縁を絶つべく再度、劉備に刃を向けた
食客であったルパンは曹操に頼まれて密かに五右ェ門の斬鉄剣を盗んだが、
刀を盗まれた五右ェ門は槍を手にして、曹操配下の猛将・張遼と一騎討ちに臨んだ
戦いは三度行われたが、結果は引き分けであった
古今無双の剣士である五右ェ門がいる限り、武力によって劉備軍を滅ぼすことが出来ないと感じた曹操と参謀たちは一計を案じた
その謀略により軍師・徐庶を奪われると、再び曹操軍の精鋭に攻め込まれ、
軍師を失った劉備軍は武力だけとなり、総力戦で最期を迎える覚悟であった
▼ 第三章 「天才軍師」 長坂逃亡戦〜赤壁の戦い
だが窮地に陥った劉備を救ったのは「臥龍」と名乗る天才軍師であった
徐庶の知り合いだと名乗ったその軍師は、長坂において五右ェ門と協力して劉備の嫡子「阿斗」を救出し、逃亡戦を成功させると、劉備に忠誠を誓った
臥していた龍が曹操と劉備への借りを返すため、乱世の中で天下を狙う
曹操が呉を討つべく遠征すると知った軍師・臥龍の提案と説得により、
劉備軍は義弟の仇討ちを目的とした戦で敗戦して以来、断絶していた呉と再び同盟を結んだ
臥龍は単身で呉に赴き、軍師・周瑜と共に曹操軍を迎え撃つこととなった
だが臥龍の底知れぬ才能を危ぶみ、またその正体がルパンであることを見抜いた周瑜は、臥龍を暗殺することを企てる
曹操率いる大軍が迫る中で、味方である周瑜からも命を狙われた臥龍だったが、「魯粛」を味方につけ警戒しながらも呉軍に身を置いていた
そんな中で周瑜の招きにより、劉備が呉軍に陣中見舞いにやってくる
周瑜の策略による劉備暗殺のための酒宴が開かれるが、護衛についていた五右ェ門の働きにより事なきを得る
臥龍は曹操軍に従軍していた徐庶とも会い、東南の風を吹かせ、火計により曹操軍を敗走させた後、
再び周瑜に命を狙われたが、五右ェ門の援軍により無事に呉を離れる
▼ 第四章 「三国鼎立」 成都制圧戦〜夷陵の戦い
劉備軍は、荊州を足掛かりとして蜀の地に攻め入った
臥龍は士元と共に後顧の憂い断つべく荊州の守りに就いていたが、劉備に従って蜀を攻めていた五右ェ門が負傷し、
その代わりとして臥龍が劉備の元に向かい、関平・周倉らを指揮して、ついに蜀の地を得る
ここにようやく三国鼎立の時代を迎えたが、それは新たなる戦いの始まりであった
蜀の内政に力を入れていた臥龍の元に、火急の知らせが入る
五右ェ門と士元が守っていた蜀の要所・荊州が呉に奪われ、
さらに巡り巡って呉の世話になっていた呂布が、五右ェ門たちを追い詰めていた
知らせを聞いた臥龍は仲間を救うべく蜀の地を離れ、夷陵において猛獣・呂布と対峙する
そんな感じでルパン、劉備、曹操の駆け引きがメインの物語(アバウトすぎる解説)
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管理人 はる
2009年 1月29日 「盗人三国祭り」開催
2008年11月14日 「三国志妄想伝」追加
2002年 6月27日 サイト開設