★軍師&劉備3(5本)★
五右ェ門ありきのル劉
劉備「それにしても軍師殿は博学だな。何でもご存知だ」
ルパン「いえいえ、私の知識などたいしたことはございません」
劉備「謙遜なさるな。軍師殿ほどの知者がこの世に他にあろうか。いや、恥ずかしい話だが私は勉学は苦手でな。書物も読まぬ人間だ。私に知るべきことがあれば、どうか教えて欲しい」
ルパン「そうですね…劉備殿には君主として知っておかねばならない重要なことがございます」
劉備「それは何か」
ルパン「後継ぎを得るための子作りの方法を…」
五右ェ門「軍師殿ぉぉおおおお!!!!」 ←無双ゲージMAX
ついに五右ェ門が無双乱舞を習得か!?(笑)
でも実際に君主なら後継ぎを得ることは大切だろう
ルパン「私の得た知識の中から、必ず男子が生まれるという秘伝の房術を劉備殿に伝授して…」
五右ェ門「軍師殿!!!玄徳殿に何と破廉恥なことを…!!(怒)」
ルパン「破廉恥?これはまた武人とも思えぬ言葉を…君主や武人のみならず、一族を支える男子が後継ぎを得ることは義務と言える。五右ェ門殿はそのための行いを破廉恥と申されるのか?」
五右ェ門「うっ…(汗)」
劉備「軍師殿の言う通りだ。確かに私にはまだ後継ぎがおらぬ…私の代で一族の血を絶やしたとあっては先祖に顔向け出来ぬ」
ルパン「お案じなさるな。私の言う通りになされば必ず男子が生まれます」
劉備「それは有り難い!どのようにすれば良いのだ?」
ルパン「少々難しいのですが、手取り足取りお教え致しましょう。まず劉備殿を奥方として、このように足を開かせまして…」
五右ェ門「待て待て待て!!実践は止めろ!!!(汗)」 Σ( ̄□ ̄;)
言葉で説明するのは難しいので実践形式で(却下)
でも実際に君主なら子作りについてあれこれ言われたりしそうだ
後継ぎがいなければ尚更
続きネタ
五右ェ門「軍師殿…!!その知識は本当に正しいのでござるか…!?(殺気)」
ルパン「えぇ、勿論ですv書物で読みましたから(笑顔)」
五右ェ門「しかしよりにもよって玄徳殿を相手に実践をする必要はないのではござらんか…!?」
ルパン「こればかりは説明しても分かりにくいでしょうから、実際に体験して頂こうかと思いまして(笑顔)」
五右ェ門「説明だけで十分かと思いますが…!!?」
ルパン「そうですか?では説明だけ致しますと…まず奥方を……ピ――(しばらくお待ち下さい)……」
五右ェ門「軍師殿!!!!(無双乱舞発動)」
ついに乱舞を発動(笑)
五右ェ門なら実際に発動出来そうです
五右ェ門「本当にそれで子が成せるのか…!!?」
ルパン「いえ、これはまだ前戯の段階で(笑顔)」
五右ェ門「!!!(激怒)」
堂々とセクハラしっぱなしな天才軍師
ルパン「やはり実践が一番かと思いますが(笑顔)」
五右ェ門「馬鹿を申せ…!!玄徳殿を奥方に見立てて何をする気だ…!!(殺気)」
劉備「いや、私は別に実践でも構わぬが…?」
五右ェ門「!!!!?」 Σ( ̄△ ̄;)
劉備をあなどるべからず
さらに続いた
劉備「軍師殿、ここにおられたか」
ルパン「劉備殿?何かございましたか?」
劉備「あれからよく考えたのだが…やはり後継ぎを得なければならぬ身ゆえ、先日言っていた子作りの方法…」
ルパン「えっ…(汗)」
劉備「お教え願えぬか?」
ルパン「は…!?」
つっこみ不在の大ピンチ
劉備さんはどこまでも生真面目
君主としての義務を果たそうとしてます
ルパン「いや、あの…!え〜と…(焦)」
劉備「実践でも構わぬが…」
ルパン「それは、その!ご、五右ェ門殿がいないと…!!(汗)」
劉備「は?」
いっそ三人で、という提案?
五右ェ門(つっこみ役)ありきのル劉なので、五右ェ門がいないとアタフタしてしまいます
ルパン「護衛なら劉備の傍を離れるな!!!(激怒)」
五右ェ門「は?」 ←鍛練中
コント 「主従」
劉備「ほぅ、軍師殿は乗馬もなかなかの腕前だな」
ルパン「えぇ、乗るのは得意なのでv(笑顔)」
五右ェ門「………」 ←とりあえず一応つっこむべきか悩み中
ルパン「劉備殿は乗るのがお得意ですか?それとも乗られ…」
五右ェ門「軍師殿?(笑顔)」
劉備「まったく軍師殿には驚かされる。何でもお手のものだが、何が一番得意なのだ?」
ルパン「房術ですねv(笑顔で即答)」
五右ェ門「軍師殿、ご冗談もそこまでに…(殺気)」
三国一の腕前です(自称)
あとは盗術、変装術などです
劉備「ほぅ、それはすごい!ぜひ一度拝見したいものだv(笑顔)」
ルパン「でしたら宜しければ劉備殿をお相手に…」
劉備「いや、私では相手になるまい(笑)」
ルパン「もちろん手加減致しますv(笑顔)」
五右ェ門「………?」 ( ̄△ ̄;)
【それぞれの『ぼうじゅつ』】
ルパン→房術
劉備→棒術
日本語限定のネタですな
「ぼうじゅつ」で「房術」が出て来た五右ェ門はきっと軍師殿に毒されてきてるんです
何となく話が噛み合っているので、つっこむにつっこめない五右ェ門
五右ェ門「何故ルパンは玄徳殿に対してあのような振る舞いをするのか…」
次元「あれだろ。好きな子ほど虐めたいってやつ…」
ルパン「士元殿?城内での会話は慎むように言っておいたはずですが?(笑顔)」
次元「へいへい…」 ( ̄△ ̄;)
続きネタ?
ルパン「劉備の前では喋るなって言ってんだろ?バレたらどうすんだ!」
次元「そりゃ分かってるが…俺は正体バレても大丈夫じゃねぇか?」
ルパン「何?」
次元「俺はあんまり嫌われてないからな」
ルパン「何言ってやがる!自分だけ楽しないの!!(怒)」
次元(……ひょっとして嫉妬か…?)
さすがに相棒は勘が鋭い
こうなったら一蓮托生ですよ!!
次元、五右ェ門は劉備に気に入られているのに、ルパンのみピンポイントで犬猿の仲
やはり「泥棒」という肩書きがネックですね
次元や五右ェ門が「泥棒(ルパン)の相棒」なのに気に入られてるのは、彼らが「ガンマン」「侍」という部類だからだろう
ルパンがいなくても盗みをするような人間なら劉備も許さないだろうが
劉備さんは世界的犯罪者だろうと仁義を重んじる人間は大好きです
個人的に劉備のイメージは「マフィアの親分」に近い
そもそも義弟である関羽や張飛も若い頃は指名手配されてたりするしな(笑)
徐庶も若い頃に人を斬って追われる身だったりするし
そんな過去には一切触れずに、素性を知った後も徐庶を重用する劉備さんは親分の風格たっぷりです
逆に曹操様は「国際的大企業のワンマン社長」というイメージ