★三国志妄想伝★
★軍師&劉備4(5本)★
  三国一のエステティシャン
劉備「曹操に対抗する力もなく、戦うことも出来ず、ひたすら身を隠し…気付けば、すっかり脾肉がついてしまった。まったく情けないことだ」
ルパン「それはいけませんね。私が何とか致しましょう」
劉備「一体どうするのだ?どこかを攻めるというのは賛成しかねるが…」
ルパン「いえ、もっと平和的に解決致しましょう」
劉備「ほぅ、平和的に?」
ルパン「まず痩せたい部分にこのスペシャルオイルをたっぷりとよく馴染ませた後は、私の自慢のゴールドフィンガーによる極上のマッサージを受けて頂きます」
劉備「お、おいる…?まっさぁじ?」
五右ェ門「軍師殿、それは軍師殿が自らなさる必要はないのではござらぬか…?」
ルパン「何を仰せられます。五右ェ門殿は私の腕前をご存知ないのですか?これでもエステに関しては三国一のテクニック…必ずや劉備殿にはご満足頂けるものと自負しております」
劉備「えすて…?」

劉備さんは五右ェ門以上に横文字に弱い
曹操様は外国語はお手の物(万能の天才)
そして軍師殿はゴールドフィンガー
ちなみに軍師特製スペシャルオイルは「媚薬入りの香油」だとか(温めると香りによる効果増)


ルパン「いえ!ご満足頂けるどころか、必ずや私のテクニックで今まで体験したことのないエクスタシーを感じて頂けると…」
劉備「え、くす…???」
五右ェ門「軍師殿、少し内密な話があるのですが宜しいでござるか?」

劉備を置き去りにしたセクハラコント
しかし本当に「媚薬入りの香油」で内股をマッサージされた日には、かなりやばいと思います(何が)


ルパン「ご要望があれば、内股だけでなくお望みの箇所をマッサージ致しますが、如何致しましょう?(笑顔)」
劉備「ふ〜む、よくは分からぬが…軍師殿の良いと思う通りにして構わぬ。好きにすると良い」
五右ェ門「玄徳殿!!?それはちょっ…危ない!!!(焦)」 Σ( ̄□ ̄;)

五右ェ門はいつだって気が気じゃない






  続きネタ
すまんが、今一瞬…


寝台に腰掛ける劉備の前にひざまずき、
劉備の内股をマッサージするルパン


…を想像したら、鼻血を噴きそうになった(何故)

いや、この場合…
「寝台に腰掛ける劉備」に反応したのか
「劉備の内股」に反応したのか
「劉備の前にひざまずくルパン」に反応したのか分かりません
合わせ技一本かもしれません


何だこの偽りの主従
ルパンが誰かに仕えてるなんて有り得ない
有り得ないからこそ、そんな展開を望む


劉備「成る程、『えすて』とは身体を癒すためのものか」
ルパン「えぇ、それによって余分な脂肪を落とすことも出来ます」
劉備「まことに軍師殿は様々な知識をお持ちだな(尊敬)」
ルパン「体験なさいますか?(笑顔)」
劉備「うむ!是非やってみたい!」
五右ェ門「玄徳殿、お止めになったほうが…(汗)」
劉備「何故だ?」
五右ェ門「いえ、あの…玄徳殿には必要ないかと…」
ルパン「五右ェ門殿は武人ゆえ、不必要かと思われますが、劉備殿の疲れを癒すにはエステが一番かと思います」
劉備「私は疲れてはおらぬが、面白そうだ」
ルパン「では御召し物をお脱ぎになって頂けますか?この香油を使いますので」
劉備「分かった」
五右ェ門「待っ…!お待ち下さい!!このような場所で、そんな…!!(焦)」
劉備「ここでは駄目なのか?」
ルパン「そうですね。寝所でしたら最後まで出来ますが?」
劉備「成る程、寝所か」
五右ェ門「いや!!寝所って!!寝所!!?もっと駄目だろ!!なっ…『最後まで』!!?」 Σ( ̄□ ̄;)






  続きました
そして寝所に移動しました
ルパン「では御召し物を…」
劉備「うむ、これで良いか?」 ←潔く脱衣
ルパン「………」
劉備「どうした、軍師殿?」
ルパン「いえ、あの…な、何でもありません!!(焦)」

劉備の「玉のような白肌」に軽くビビった軍師でした(笑)
ちなみに五右ェ門はいつも共寝をしてるので知ってます
てか内股をマッサージするなら服を脱ぐ必要もないよな
かと言って足だけ差し出されても、それはそれで動揺する

劉備さんは「玉のように色が白かった」と聞いたことがあるが
勝手なイメージとしては曹操様も色白設定(吉川設定の影響大)
でも劉備さんは天然で色白だけど、曹操様は血流が悪くて色白な感じ(青白い感じ?)

曹操様はひたすら痩せてて筋肉質な感じがするけど
劉備さんはトレードマークの福耳よろしく、ふくふくしてそうです(肉まん的)
抱き心地は抜群ですね(何)

「贅肉が付いた」と嘆く劉備さんですが
きっと関羽は、それぐらいのほうが抱き心地が良いなぁとか思ってますよ






  献上品
ルパン「劉備殿、お喜び下さい。劉備殿のご憂慮を一気に打開する品を手に入れました」
劉備「ほぅ、私の憂慮というと曹操に対抗する何か方法が?」
ルパン「いえ、曹操のことではなくもっと重要なことです。実はこの度ようやく良質なバイア●ラを手に入れまして、劉備殿に献上を…」

そして五右ェ門に献上品をバッサリと斬られる(笑)


ルパン「いけませんね、五右ェ門殿…これがどのような薬か、ご存知なのですか?(笑顔)」
五右ェ門「!!(赤面)」
劉備「薬?何の薬だ?」
ルパン「後継ぎ問題を解決する薬です。この薬を飲めばたちまち…」
五右ェ門「説明するなぁあああ!!!」 Σ( ̄□ ̄;)

でも漢方薬でもそういう薬はあるよな
きっと五右ェ門はルパンたちのおかげで変な知識がついてしまったんでしょうな…(遠い目)


劉備「一体あれは何の薬だったのだ?」
五右ェ門「玄徳殿は一生知らなくて良い薬です…!!(汗)」

五右ェ門は「主君」に対して勝手に清らかなイメージを抱いてそう
「帝」に対しても同様のイメージを抱いてます






  天才軍師の罠
これが2009年の新年一発目のネタでいいのかと思いつつ
年を越して深夜にお笑い特番を見ながら書いていた
ネタを思い付いたのは去年だから去年のネタか?(どうでもいい悩み)
何かにつけて劉備にセクハラをするルパンの真意を五右ェ門が問い質す


五右ェ門「おぬし本当に玄徳殿を抱くつもりか…?」
ルパン「だとしたらどうする?主君を守るために、俺を斬るか?そんなに自分の主君が汚されるのは嫌か?(笑)」
五右ェ門「ルパン…!!」
ルパン「由緒正しき皇叔様が泥棒に汚されたとあっちゃあ、漢王室の恥だもんな」
五右ェ門「ルパン!!拙者が言いたいのは、そういうことではなく…!!」
ルパン「だが安心しなって、中には出さねぇからv(笑顔)」
五右ェ門「は…?」
ルパン「ちゃんとゴムも付けるしv(すごく笑顔)」


問・つっこみますか?
 はい
→いいえ


早まるな!!
突っ込んだら負けだ!!
深読みは禁止だ!!
これは孔明の罠だ!!(違)