★ルパン&劉備4(2本)★
皇叔の衣服
次元「なぁ、ルパン…その劉備から貰った服、もう要らねぇんじゃないか?」
ルパン「これは貰ったんじゃなくて、俺が盗んだの!!だからこれは俺のなの!!」
次元「いや、そこは何でもいいんたが…そいつを売れば少しは金になるだろ?今夜の夕飯の足しに…」
ルパン「ダ〜メ!!売るならお前の帽子を売ればいいだろ?だいたい同じような帽子、何十個も持ってんだから一個くらい売りなさい」
次元「お前だって服なら今着てるのがあるじゃねぇか。二着も要らねぇだろ?」
ルパン「何言ってんだ!今着てるのは普段着!!こっちは寒い時に着る防寒用!!寝る時だって毛布代わりになるだろ!!」
次元「防寒用って…もうすっかり夏じゃねぇか…」 ( ̄△ ̄;)
いつの間にか季節は変わって夏になりました
かたくなに劉備さんの服を売ろうとしないルパンは、曹操の客将になった時に劉備の服を着てました
知識と経験
曹操軍を間近で見たルパンと次元
ルパン「ほほっ!さすがに見事な陣形じゃないのv」
次元「お前に兵法が分かるのか?」
ルパン「まぁ、ガキの頃にジッチャマの残した書物をかじった程度だがな」
次元「そういうのが一番危ねぇんだ」
ルパン「兵法の『へ』の字も知らねぇ劉備よりはマシさ」
次元「確かにあいつは戦下手だな(笑)」
ルパン「おい!!お前が劉備を悪く言うな!!あいつは知識はなくても実戦経験は豊富なんだよ!!(怒)」
次元(ええぇえ!!?) Σ( ̄□ ̄;)
自分で言うのはいいが、他人に言われるとイライラするお年頃